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Google スプレッドシートでAI関数をつかって分析を爆速化する

こんにちは、スマートソサエティセンターの飯田です。

スプレッドシートでAI関数がGAになりました
これは、Excel関数と同じようにGeminiに対してプロンプト指示を出せる、Googleスプレッドシートの関数になります

workspaceupdates.googleblog.com

生成AIによって非構造データを構造データに変えていくデモをご紹介できればと思います。
流山市の議会のオープンデータをつかって、具体的なイメージを持ちやすいユースケースでご紹介します。
(対象とするデータは、オープンデータを探していたときに偶然見つかっただけで、深い意図はありません)

AI関数としてB列に含まれている議案がどのカテゴリに属するものか?を生成AIに分析してもらいます

=AI("Classify into the following categories.
Population・Households / Transportation・Tourism / Social Security・Health / Education・Culture・Sports・Life / Commerce・Service Industry / Enterprises・Households・Economy / Public Administration / Information and Communications・Science and Technology / Agriculture・Forestry・Fisheries / Energy・Water / Land・Climate / International / Justice・Safety・Environment",B2)

B2のセルの内容をみて、下記のような形で分類の分析ができます。

Excelの関数とおなじような形で、 生成AIを呼び出すことができるので、ビジネス職の方も扱いやすいかと思います。
生成AIの処理が逐次的に行われるので、数百行などの、大量のデータを処理するのはなかなか難しいかもしれませんが、データの前処理や簡単な分析作業には十分活用できると思います。

生成AIがなかなか浸透しない・・・とお悩みの声をよく聞きますが、このような形で、「生成AIと気が付かずに、使い慣れたツールに自然と入り込んでいる」というのが、生成AIを組織に浸透させるためのコツなのかな?と感じました。

最後に、電通総研では、今回ご紹介したスプレッドシートAIを含む、Google Workspace(Gemini / NotebookLM)のソリューションを展開していますので、ご興味ある方はこちらもみてみてください!

www.dentsusoken.com

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

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執筆:@iida.michitaka7b3a3dd24e9c454b
レビュー:@nagamatsu.yuji
Shodoで執筆されました