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【AWS資格】新卒1年目がAWS資格を全冠したので振り返る

はじめに

クロスイノベーション本部、新卒1年目の大岡叡です。
本記事は電通総研 Advent Calendar 2025 17日目の記事です。

12月上旬に12個目のAWS資格を取得しました。これにより、AWS資格全種類を取得したことになり、2026 Japan All AWS Certifications Engineers クライテリアを満たしました。

本記事では新卒1年目で全冠を目指した背景、目指して・達成して得られたこと、つらかったことを振り返っていきたいと思います。なお、資格取得のスケジュールや具体的な勉強方法については、すでに多くの良記事がありますので本記事では割愛します。

全冠を目指そうと思った背景

一言で言うと

全冠を達成すると得られる All AWS Certifications Engineer(以下、All Cert)という称号に魅力を感じたため目指しました。

詳しく

就職活動で出会った方から、AWS Jr. Championsという表彰プログラムがあるという話を聞いたのが最初のきっかけでした。AWS Jr. Championsとは、APN参加企業に所属する若手向けの表彰プログラムです。以下が公式の説明です。

AWS Partner Network (APN) 参加企業に所属し、現在社会人歴 1~3 年目で突出した AWS 活動実績がある若手エンジニアを「Japan AWS Jr. Champions」として表彰します。これは、AWS を積極的に学び、自らアクションを起こし、周囲に影響を与えている APN 若手エンジニアを選出しコミュニティを形成する、日本独自の表彰プログラムです。
AWS Japan APN ブログより引用)

このAWS Jr. Championsを調べていく中で、All AWS Certifications Engineerという別の表彰があることを知りました。All CertはAWSの全資格を取得すると表彰されるプログラムです。以下が公式の説明です。

「Japan All AWS Certifications Engineers」とは、AWS Partner Network (APN) に参加している会社に所属し、下記クライテリアの「AWS 認定資格を全て保持している」 AWS エンジニアの皆様を対象にした表彰プログラムです。
AWS Japan APN ブログより引用)

さらに調べていくと、All Certを達成すると以下のようなメリットがあることが分かりました。

  1. AWSの公式サイトに会社名と名前が掲載される
    例:2025 Japan All AWS Certifications Engineers の発表
  2. 会社のプレスリリースに名前が掲載される
    例:電通総研グループ社員9名がAWSの「2025 Japan AWS Top Engineers」「2025 Japan AWS All Certifications Engineers」「2025 Japan AWS Jr. Champions」に選出
  3. (当たり前だが)AWSの知識を体系的かつ幅広く身に付けることができる

特に1と2のように対外的な実績として示せる点に魅力を感じました。
そして、1年目で達成できればより強い実績になると考え、全冠取得を決意しました。

全冠を目指して・達成して良かったこと

AWS公式サイトや会社のプレスリリースに掲載されるのは来年になるので、ここではそれ以外に実感している良かったことを紹介します。

1. 「できるやつ」と思われる → 期待に応えようと成長できる

同期に対して全冠を目指していることや、複数の資格を持っていることを公言していたので、新人のシステム開発研修でAWSを使ってインフラ構築する際に、同期からたくさんの質問を受けました。
質問の中には資格勉強で得た知識から回答できるものもあれば、わからないものもたくさんありました。質問してくれた人の期待に応えられるように、わからない質問が来てもわかるまで調べて回答するようにしました。その過程で調査力と実践的な知識が身についたと感じています。

2. 上司の説明がすぐ理解できる → スムーズな業務遂行

業務上、上司との会話にAWSの用語が当たり前に登場しますが、資格勉強をしていたおかげで苦労せずに理解できています。その結果、業務におけるコミュニケーションが円滑に進み、スムーズに仕事ができていると感じています。

3. 周囲から褒めてもらえる → 仕事ももっと頑張ろうと思える

全冠を達成したことを部署のTeamsチャネルで報告したところ、部長や仕事で関わっている上司に加えて、普段話していない方からも「すごいね!」「おめでとう!」という言葉をいただきました。頑張って良かったと思うと同時に、仕事でも期待に応えられるようにもっと頑張ろうと思えました。また、部署の温かさも感じられて嬉しかったです。

つらかったこと

「1年目でAll Cert」のために資格取得を決意したので、資格勉強の一番の目的を「合格」に置いていました。そのうえで、最短距離で合格するには問題演習を繰り返すことだと考えていました。(全冠した現在でもその考えは変わりません。)そのため、問題演習の中で「実際に触って試したい」と思う場面があっても、ぐっとこらえてひたすら問題を解き続けていました。このように好奇心を抑えながら勉強を続けるのは、なかなか苦しいものでした。

加えて、資格勉強は1人で取り組むため、孤独感もつきまといます。私の場合は、同期を誘って一緒に勉強するようにしていたのでなんとかやっていけました。

とはいえ、資格勉強自体がつらかったわけではありません。たくさんの知識を吸収できる楽しさがありましたし、All Certという目標に向かって努力すること自体にやりがいがありました。また、実務で得た知識が問われる問題に出会えたときは、小さな喜びも感じられました。

まとめ・今後の展望

新卒1年目でAWS資格全冠を達成した経験を振り返りました。
次はAWS Jr. Championsを目指します。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
この記事がAll Certを目指すきっかけになれば幸いです。

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執筆:@ooka.toru
レビュー:@miyazawa.hibiki
Shodoで執筆されました