電通総研 テックブログ

電通総研が運営する技術ブログ

AWS

CDK で ElastiCache for Redis の RBAC を実装する方法

こんにちは。X(クロス)イノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 ElastiCache for Redis クラスターの認証・認可方式のうち、ロールベースのアクセスコントロール(RBAC)を AWS CDK で実装する方法に関する日本語…

【アップデート】Amazon GuardDutyでEC2からのDNSトラフィックの異常検知が強化されました!

こんにちは、Xイノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの福山です。 好きなAWSサービスはSecurity HubとGuardDutyです。 はじめに 2023年4月10日にGuardDutyの新しい検出タイプが公表されましたので紹介します。 https://aws.…

AWS CloudShellからSSMでポートフォワーディング

CloudShellから、ECS、ポートフォワードで、RDSへ接続する方法を書きました。

「Git LFS × AWS S3」で大容量ファイルを構成管理する

こんにちは、ISID 金融ソリューション事業部の孫です。 皆さんはGitでソースコードの構成管理を行う中で、バイナリファイルのサイズが大きすぎてGitHubなどのホスティングサービスからブロックされたりした経験はないでしょうか。 実は、最近UnrealEngineを…

AWS FargateからSSMでRDSに接続

FargateのセッションマネージャーからもRDSへのリモートフォワードができるようになりましたので書きました。

AWS WAFがリクエストをブロックした時に、自動的にIPアドレスレベルで一定期間ブロックし続ける方法

スマートなタイトルが思いつきませんでした。X(クロス)イノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 インターネットにWebアプリケーションを公開すると、さまざまなHTTPリクエストを受けることになります。中にはアプ…

GameLift活用でUnrealEngineゲームのマッチング基盤を構築する【Part1】

こんにちは!金融ソリューション事業部の孫です。 今回の記事では、GameLiftを用いたUnrealEngineゲームセッションのマッチング基盤の構築をご紹介します! 実施事項が多い為、Part1~3の3記事に分けて連載します。 また、GameLiftを用いたゲームセッションの…

GameLift活用でUnrealEngineゲームのマッチング基盤を構築する【Part2】

こんにちは!金融ソリューション事業部の孫です。 Part1の記事では、FlexMatchに関するコンポーネントの構築をご紹介しました! さて、Part2である今回は、 プレイヤーの認証・管理用Cognitoの作成 UEクライアントの組込みに関するバックエンドAPIの作成 を…

GameLift活用でUnrealEngineゲームのマッチング基盤を構築する【Part3】

こんにちは!金融ソリューション事業部の孫です。 Part1の記事とPart2の記事では、マッチングに関するAWS側のリソースを全部構築しました。 Part3である今回は、構築したバックエンドAPIをUEクライアントに組み込んでマッチング検証を行います! Part1、Part…

CDK Security And Safety Dev Guide を読んでみた

こんにちは。X(クロス)イノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 2022年12月始めに AWS CDK の GitHub リポジトリの wiki に公開された Security And Safety Dev Guide を読んでみました。CDKアプリをデプロイする…

Amazon GameLift × Unreal Engines 5 でオンラインマルチプレイゲームを作る

Amazon GameLift x Unreal Engine5でオンラインマルチプレイゲームを構築する

AWS環境でDDoS攻撃を受けた時の対処をCloudFormationで自動化する(EC2編)

Xイノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの福山です。 先日、米政府(米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)や米連邦捜査局(FBI)、 MS-ISAC(Multi-State ISAC)の共同)から、DDoS攻撃に対す…

AWS Fargateで実行したWebアプリケーションのマルチスレッド動作について調査した

みなさんこんにちは! 金融ソリューション事業部の市場系ソリューション1部の寺山です。12 月に入ってから一気に寒くなったように感じます。 本記事は電通国際情報サービス Advent Calendar 2022 の 12 月 22 日の記事です。 昨年のアドベントカレンダーでテ…

AWS Security Hub のアラートを減らすためのCDK実装例

こんにちは。X(クロス)イノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。これは電通国際情報サービス Advent Calendar 2022 12/14の記事です。 プログラミング言語でクラウドインフラをIaC化できるライブラリとして、AWS C…

S3にあるファイルをExcelJSで加工してクライアントに返す方法

X(クロス)イノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの柴田です。 これは電通国際情報サービス Advent Calendar 2022 6日目の記事です。5日目の昨日は、もう一人の柴田さんの記事「Argo CDを使ってIstioをバージョンアップす…

お金をかけずにAWS Certified SysOps Administrator - Associateに合格した話

はいどーもー! 好きなAWSサービスはAWS Snowmobile、コミュニケーションIT事業部の宮澤響です!(部署が変わりました!) 本記事は電通国際情報サービス Advent Calendar 2022 2日目の記事です! 記念すべき1日目である昨日の記事は、中村年宏さんの「テッ…

ECSのブルーグリーンデプロイメントで特定環境のみ CloudWatch RUM にデータを送信する

こんにちは。X(クロス)イノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 Amazon CloudWatch RUM は Webブラウザで発生したアプリケーションのエラーやパフォーマンス情報を収集し、モニタリングするための機能です。 ECS…

gRPCとApplication LoadBalancerを組み合わせて利用する方法

こんにちは。X(クロス)イノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター の山下です。 今回は、Amazon Web Services(AWS)のApplication LoadBalancer(ALB)とgRPCを合わせて利用する場合の方法について紹介します。 ALBでgRPCのサポートされて利用できる場…

作成されたIAMユーザーを片っ端から自動削除する仕組みを作ってみた

こんにちは。X(クロス)イノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 AWSアカウントのセキュリティを向上させるために、IAMユーザー作成のイベントに即時反応して自動削除する仕組みを作りました。それに際し、マネジ…

AWS FargateでECS Exec、session managerモロモロのTIPS

AWS FargateでのECS Exec、session managerを利用した運用tipsを書きました。

AWS Security Hub のアラートを GitHub Issues に素早くフィードバックする DevSecOps

こんにちは。X(クロス)イノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 インフラをIaC化している環境において、AWS Security Hub のアラート管理方法についてのお話です。 AWS Security Hubのセキュリティ基準を有効にす…

IDP(adfs)の認証情報でアクセスキー、シークレットキーなしでaws session managerを使う方法

初めに ISID X(クロス)イノベーション本部 の三浦です。 筆者の関わってる案件では、セキュリティーの強化の一環として、AWS session manager利用を推進しております。 session managerを利用するとEC2アクセス時に下記のようなメリットがあります(※1)。…

AWSインフラをCDKでIaC化したらcdk-nagでセキュリティスキャンしたくない?(特にサプレスの方法)

こんにちは。X(クロス)イノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 クラウドインフラをIaC化すると、静的セキュリティスキャンができるようになります。インフラをデプロイする前にセキュリティ上の問題や、ベストプ…

AWS Certified Security - Specialty(SCS-C01)の合格体験記

Xイノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの福山です。 AWSセキュリティの認定資格である「AWS Certified Security - Specialty(SCS-C01)」を受験し、合格しました。 この資格を取得することで、AWSクラウドにおけるデータ…

AuroraクラスタのパスワードローテーションをCDKで実装する

こんにちは。X(クロス)イノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 CDKでAmazon Auroraデータベースクラスタを作成し、Secrets Managerで管理しているパスワードをローテーションしてみました。 ローテーションはSec…

開発環境のAurora Serverless費用節約術(CDKサンプルコード付き)

こんにちは。X(クロス)イノベーション本部 ソフトウェアデザインセンターの耿です。 Amazon Aurora Serverlessは、コンピューティングとメモリのキャパシティ(Aurora 容量ユニット = ACU)をリクエスト数に応じて自動で変化させることができるデータベー…

組織横断的なSecurity Hub導入に向けて

X(クロス)イノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 以前の記事では、AWS Security Hubを検証した際に気付いたことを山口さんよりご紹介しました。今回はその続編として、Security Hubの実用に向けた取り組みをお…

AWS Security Hubで困ったこと

こんにちは。電通国際情報サービス(ISID) X(クロス)イノベーション本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの山口です。 ISIDでセキュリティの担当をしていますが、AWSやAzure等のクラウドサービスを利用したシステム構築が一般的になり、…

インフラテストコード化ツールを比較してみた

みなさん、こんにちは!ISID FS事業部 市場系ソリューション1部の寺山です。 本日は2022年2月22日ということで、2が5つ並んでいる貴重な瞬間です(しかもニャンニャンニャンの日!私猫を3匹飼ってます)。次に同じ数字が5つ以上並んでいる日を迎えるのは、90…

CodeDeploy によるECS でのBlue/Greenデプロイの話

皆さん、こんにちは。電通国際情報サービスXイノベーション本部ソフトウェアデザインセンターの陳 欣瑩です。 業務でAmazon ECSとCodeDeployを使ってBlue/Greenデプロイを実施してみたのでその方法をご紹介します。 CodeDeployを使ったECSのBlue/Greenデプロ…