電通総研 テックブログ

電通総研が運営する技術ブログ

【12/20(火)オンライン開催】クラウド時代のエンジニアが知っておくべき、顧客のビジネス課題を解決するクラウド間のシステム連携/アーキテクチャ設計のステップ で弊社社員が登壇します

テックブログ編集部です。今回は弊社社員が登壇するイベントを紹介します。詳細およびお申込みはリンク先サイトを参照してください。 techplay.jp ご興味あれば、ぜひ登録おねがいします。

基本情報

  • タイトル:クラウド時代のエンジニアが知っておくべき、顧客のビジネス課題を解決するクラウド間のシステム連携/アーキテクチャ設計のステップ
  • 日時:2022/12/20(火) 19:00〜20:20
  • 形態:オンライン開催

概要

  • オンラインでも実店舗と変わらない情報提供を可能にするチャットボット
  • 好みに合った商品を提案するレコメンド機能
  • 迅速かつ正確に対応できるコールセンターシステム

などなど、今の時代もっとも重要だと言われている良質な顧客体験の提供を実現するためにはSoE (Systems of Engagement)とSoR (Systems of Records)のシステム連携が欠かせません。

今回の勉強会では、複雑化する顧客ニーズへの対応や顧客接点のDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するために、一つのシステムを複数のクラウドサービスを連携させた「マルチクラウド」でシステム連携を実現するアプローチを提示します。

複数クラウドの連携となると、

  • アーキテクチャが複雑化してしまう
  • セキュリティの確保が心配になる
  • 運用が複雑になってしまう

などのやりづらさやお悩みを抱いている方も多いのではないでしょうか?

実はそのようなお悩みを解決するポイントは、連携する際の"アーキテクチャ設計の進め方"にあります。

ISIDではSalesforceを基軸に、AWSなど他のクラウドやオンプレミスにあるシステムと連携・統合させて 顧客対応やマーケティングのためのシステムを構築しています。

  • システム連携によって実現する機能のビジネス的な価値
  • クラウド間のシステム連携を伴うアーキテクチャ設計の考え方
  • 設計の具体的なステップ、進め方、設計パターン
  • 実際にプロジェクト遂行する時に陥りがちな落とし穴とその乗り越え方

など、アーキテクチャの設計ポイントを実例とケーススタディを用いながらお話していきます。

執筆:Ishizawa Kento (@kent)、レビュー:@nakamura.toshihiroShodoで執筆されました