電通総研 テックブログ

電通総研が運営する技術ブログ

【2/15(水)オンライン開催】《研究開発から社会実装まで》AIを活用した五感拡張デバイスやVRを用いた遠隔幻肢痛セラピーシステムの開発事例大公開! で弊社社員が登壇します

テックブログ編集部です。今回は弊社社員が登壇するイベントを紹介します。詳細およびお申込みはリンク先サイトを参照してください。 techplay.jp ご興味あれば、ぜひ登録おねがいします。

基本情報

  • タイトル:《研究開発から社会実装まで》AIを活用した五感拡張デバイスVRを用いた遠隔幻肢痛セラピーシステムの開発事例大公開!
  • 日時:2023/02/15(水) 19:00〜20:30
  • 形態:オンライン開催

概要

深刻化する社会課題の解決には一企業の力だけでは限界があり、立場は違えど、社会を形成するさまざまなステークホルダーの知恵を集結し共創することが不可欠です。

幅広い業界のトップクラスの企業へ最適なソリューションを提案する電通国際情報サービス(ISID)に先端技術を活用して社会課題の解決をミッションとする「イノベーションラボ」という組織があることはご存じでしょうか?「イノラボ」はまだオープンイノベーションが日本に浸透していない2011年4月に設立された先駆的な組織であり、課題発見から社会実装までを一気通貫で支援しています。

本勉強会では、世界的アワードの日本版である「Innovators Under 35」​でISID賞を受賞した神戸大学 大西氏より、現在の研究開発事例についてお話します。

またイノラボ岡田氏からは研究開発に留めることなく、プロダクトとして実現していく上で直面した課題や乗り越えるための工夫について事例をもとにお話します。

  • 事例(一部)
    • 実空間でトラッキングした体の情報をVR空間に反映させ、異なる地点間にいる人の細かな動きを伝え合うことを可能にする"遠隔VR幻肢痛セラピーシステム"の開発

勉強会の後半では、大学と企業と立場は違えど、他者と共創することに共通点を持つ両者から、共創する上での難しさと乗り越え方についてパネルディスカッションを行います。

執筆:@nakamura.toshihiro、レビュー:Ishizawa Kento (@kent)Shodoで執筆されました