はいどーもー!
エンタープライズ第一本部の宮澤響です!
本記事では、私が運営チームリーダーとして運営を主導した弊社の社内イベントである「AHEAD AWARD 2024」についてご紹介します!
(イベントの詳細には社外秘の情報も含まれますが、当然そのような内容は記載できないため、全体的にあっさりめの表現となっています…ご容赦ください…!)
(こんなイベントがあるんだな、こんな組織風土なんだな、というようなことを感じ取っていただけたら幸いです…!)
(その意味では、弊社について情報収集している就活生やキャリア入社検討中の方向けの記事かなと思います…!)
AHEAD AWARDとは?
AHEAD AWARDとは、「弊社の行動指針である『AHEAD』を体現し、弊社や弊社のお客様への貢献度の高い活動を、社員投票によって選定する、社員による社員のためのアワード」とされています。
噛み砕いていえば、2024年に実施されたあらゆる活動の中から自薦形式でノミネートを募り、プレゼンテーションや全社投票を経て受賞活動を決定・表彰するイベントです。
そのため、2025年開催ではあるものの、イベント名はAHEAD AWARD 2024となります。
なお、他社様においては、フューチャー株式会社の「Best Project of the Year」などが近しいイベントかなと思います。
どんなことをするの?
AHEAD AWARD 2024の大まかな流れは以下でした。
(内容は年々アップデートされていきますので、こちらはあくまで今回の内容です!)
エントリー
AHEAD AWARD 2024にエントリーする活動を、活動代表者の方からの自薦形式で募集します。
対象となる活動は上述のとおり2024年に実施されたあらゆる活動であり、対外的な有償案件だけでなく、自社内の施策や取り組みなども含まれます。
応募にあたっては、活動代表者の方にPRシートと呼ばれる資料を提出していただきます。
PRシートには、活動の概要やアピールポイントなどを記載していただきます。ノミネート活動選定
運営チームなどが中心となって、エントリーされた活動の中からノミネート活動を選定します。
ノミネート活動に選定された活動は、これ以降の投票やプレゼンテーションに駒を進められます。事前投票
ノミネート活動のPRシートやPR動画を公開し、全社投票を実施します。
社員のみなさまには、「AHEAD」を体現していると感じる活動に投票してもらいます。プレゼンテーション
ノミネート活動の代表者や関係者がプレゼンテーションを実施します。
プレゼンテーションはオンラインでも配信されるため、現地/オンラインを問わず視聴できます。当日投票
プレゼンテーションを踏まえた上で、改めて全社投票を実施します。
PRシートやPR動画だけでは分からなかった長所や魅力が反映された投票となります。表彰
事前投票と当日投票の票数を合算して、受賞活動を決定します。
AHEAD AWARD 2024では、Gold Prize、Silver Prize、Bronze Prizeの3つの賞がありました。
それぞれの賞を受賞した活動に対しては、トロフィーや副賞が贈呈されます。後夜祭
最後は後夜祭と称した立食形式のミニパーティーを開催します。
こちらはノミネート活動関係者に限らずどなたでも参加可能です。
弊社の社内同好会である電通総研Jazz部のみなさまによる生演奏も行われました。
運営チームリーダーをやってみての感想など
まず第一に、運営チームメンバーやノミネート活動関係者のみなさまとの本部・事業部の枠を越えた繋がりができたことが大きな財産になったと感じています。
いわゆる通常の業務ではどうしても同じ部署のメンバーや同じ案件に携わっているメンバーとしか関わりがない状態になりがちなのですが、今回の活動を通して社内の垣根を越えた繋がりを構築できました。
また、弊社の活動を知る良い機会にもなったと感じています。
普段から他部署がどんなことをやっているのかを把握できているわけではなかったため、PRシートやプレゼンテーションなどを通じて他部署の活動内容を知ることができ、弊社全体の業務に対する理解が深まりました。
なお、現在はAHEAD AWARD 2025の運営メンバーに向けた引き継ぎ資料を作成中です。
というのも、AHEAD AWARDの運営チームは、リーダーやサブリーダーは前年の運営メンバーから選出されるものの、基本的にメンバーが毎年入れ替わります。
そのため、ただ開催して終わりというわけではなく、その後の振り返りや引き継ぎが重要となります。
このあたりも最後まできっちりこなしていく所存です。
おわりに
本記事では、弊社の社内イベントであるAHEAD AWARD 2024についてご紹介しました!
本業の傍ら、このようなイベント運営にも手を挙げられるような働き方に興味がある、という方は、チラ見だけでも結構ですので、弊社の新卒採用サイトやキャリア採用サイトをご覧いただければと思います。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
執筆:@miyazawa.hibiki、レビュー:@iwasaka.emari
(Shodoで執筆されました)