スマートソサエティセンターの飯田です。
2025年7月31日のGoogle Cloud公式ブログで、Gemini CLIにカスタムスラッシュコマンド(Custom slash commands)機能が追加されたと発表がありました!🎉
早速、この機能を触ってみたいと思います。
claude codeでは同様の機能が既にあったので、「Gemini CLIにも欲しいな…」と思っていました。
毎回同じプロンプトを入力するのは少し面倒だと感じていたので、今回のアップデートは嬉しいです!
設定方法
基本的に公式ブログの手順通りに進めればOKです。
プロジェクトで設定する場合は以下の3ステップです。
試しに、私がよく行う「コミットメッセージの自動生成&コミット」をカスタムコマンドにしてみます。
/commit で呼び出せるように、commit.toml という名前でファイルを作成しました。
私のVS Codeのディレクトリ構成はこんな感じです。
GEMINI.md や specification.md で、あらかじめプロジェクトの概要や方針をGeminiに伝えています。

commit.toml には、以下のようにプロンプトを記述しました。
description="前回Commitとの差分を取得して、コメントを自動生成した上でコミットします。" prompt = """ すべて日本語で実行してください。 Gitの前回Commitとの差分を基に、コミットメッセージを自動生成してコミットまで実行してください。 以下の手順に従ってください: 1. `git status && git diff HEAD && git log -n 3` を実行して、変更内容を確認します。 2. 変更があったファイルや追跡されていないファイルがあれば、`git add`コマンドでステージングします。なければ次の手順に進みます。 3. 削除されたファイルがあれば、`git rm`コマンドで削除します。なければ次の手順に進みます。 4. 過去のコミットログを参考に、Conventional Commitsの規約に沿った日本語のコミットメッセージを提案します。 5. コミットが完了したら、`git status`で状態を確認します。 6. コミットが正常に完了し、作業ディレクトリがクリーンな状態であることを確認します。 Git関連のタスクには、シェルツールを組み合わせてGitコマンド(`git`)を使用してください。 """
実際にターミナルで実行してみると、こんな感じで日本語でも動作しました。

これまでは毎回長いプロンプトを貼り付ける必要がありましたが、これからは /commitと入力するだけで済むように。
これは便利!
普段Claude Codeを使っている方も、Gemini CLIを使っている方も、こうしたカスタムコマンドをプロジェクト内で共有しておくと、チーム全体の開発効率がグッと上がりそうです。
ぜひ試してみてください!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
執筆:@iida.michi
レビュー:@takami.yusuke
(Shodoで執筆されました)



